私ができるまで。

幼少時代の記憶とか。吐き出す場所。

お金を隠す

年齢はわからない、幼少時代の記憶。


社宅時代だから保育園〜幼稚園年少くらい?


何やら母がコソコソしている。
何してるのかな?と見つめていた。

たぶん母は私に気づいていなかったと思う。
いや、気にしてなかっただけかもしれない。


下駄箱の上だったか、場所は定かではないが、
立派な博多人形が置いてあった。
ガラスケースを開けて、博多人形を持ち上げていた。

そして人形の下にお金を挟んだ。
ヘソクリをかくしていたのかな?



大人になって、この話を母にしたら
呆れたような恥ずかしそうな顔で笑っていた。


子どもの頃の記憶っておもしろい。

嘘か本当か

保育園〜幼稚園年少組くらいの記憶。



母と、母の仕事仲間の男性と一緒に
ファミリーレストランに行った。
豪華な3色アイスクリームを食べた。
とっても美味しかったなぁ。

その日、
私は保育園で先生や友達に作り話をしたらしい。

お父さんが、コタツの電源コードで首が締まって死んだと。


???

言ったことを覚えていない。
子供ながらに、何を言っているの?と思った。
言ってないと言っても信じてもらえず、
歯がゆい気持ちになった。
しかし、母たちは深く追求しなかった。
かわりに美味しいアイスクリームを食べに連れて行ってくれた。


あれは本当に私が言ったのだろうか。
大人たちが嘘をついていたのか。
わからない。


きっと言ったんだろうなと今は思っている。

記憶を残す

何歳からの記憶があるだろう?

幼少時代の記憶。


あれは社宅に住んでいた頃だから、
保育園か幼稚園の年少組くらいかな。

父が家にいただろうか?
思い出せない…

薄暗い夕方、近くの神社までの道を歩いていた。
草木が茂るような道で少し怖かった。
ふと道端に視線がいくと鳩が死んでいた。
死骸に虫が集っていた。
怖くなり走って逃げた。

今でも鳩が苦手で嫌いだ。

ご挨拶

人生の半分と少しを過ぎました。

平凡ではない人生を歩んだ気もしますが、
幸せに過ごしています。

幼少期の記憶が残っています。
あの時感じたこと。
今の私になるまでの記憶。


そして私の吐き出し場所として。


プロフィール

40過ぎ、女、既婚、子無し