私ができるまで。

幼少時代の記憶とか。吐き出す場所。

お金を探す父

幼稚園年長くらいの記憶だと思う。


昼だったか、夕方だったか定かではないが、
私は家で1人だった。

そこへ慌ただしく父が帰ってきた。

父は私に笑顔で話しかけてきた。

『○○ちゃん、お母さんの通帳どこにあるか知らない?』


私は父が母に内緒で、
お金を盗もうとしてるんだと察した。

知らないと答えた。

父をみて何か哀れな気持ち?になった記憶がある。


父はギャンブルにのめり込んでいたようだ。
借金をして狂ってしまった。